IMIZH報道 IHI子会社、船舶エンジンでデータ改ざん 複数の工場で大規模に

发布日期:2024-04-24 浏览次数:26

重工大手IHIは24日、エンジンの製造を手がける子会社が、燃料消費率の測定データを改ざんしていたと発表した。IHIは同日夕に記者会見を開いて、詳細を説明する方針だ。

 不正が行われていたのは、IHI原動機の新潟内燃機工場(新潟市)と太田工場(群馬県太田市)。燃料消費率は、エンジンの出荷時に納入先に報告するため試運転をして測定するもの。確認できる2003年以降に製造された国内外向けの船舶用と陸上用エンジン5537台のうち、4361台でデータを良く見せるなどの改ざんがあった。

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 IHIでは19年、主力の航空機エンジンでも不正が発覚。無資格者がエンジンの整備や部品製造後の品質検査を担ったり、工程の順番を入れ替えたりしていた。過去10年間で国内航空会社向けに整備したエンジンの75%で不正があったとして、国土交通省から業務改善命令を受けていた。

 IHIは「過去の不適切行為を受けて是正措置をとってきたにもかかわらず、再度このような事態が発生したことを重く受け止めている」としている。弁護士などからなる特別調査委を設け、原因究明を進める。(高橋豪)

朝日新聞

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